デマンド交通機能（乗合タクシー用）の実証実験を終え、７月より運用を開始しました。
さつま町乗合タクシーの運行を行っている町内３社を対象に、システム運用による業務効率の検証を目的にこれまで実証実験を行ってきました。問題なく効率的な運用が検証できたことから、７月より実運用を開始します。
この実証実験では、乗合タクシー予約の受付から運行計画と車両の手配、乗務記録の作成と集計そして行政への報告まで一気通貫で簡単に行えることを確認できました。また、乗合タクシーと通常のタクシー依頼の両方に対して効率的な配車を行うことができること、自動化されることで集計レポートの間違いもなくなり事務負担が軽減できることも確認できました。